✴︎ガリバーフリマを利用する際の注意点✴︎
ガリバーフリマとは、売りたい車の見積もりが低すぎた場合などにもう少し高い値段で売りたい人がフリマという形でガリバーを通して完全匿名で個人間売買できるシステムです。
自分で価格を付けられますから、売り手は納得のいく価格で取引ができます。売れればですが……。
基本的にサイトに載っている内容は自己申告です。
記載内容に相違があったりしても瑕疵担保責任に問うことはできませんし、おかしな箇所が見つかってもガリバーを通さないと連絡が取り合えません。
かといってガリバーはただの仲介なので当然責任は取ってくれません。
そんな恐ろしい話ある?
とお思いになることでしょうが、そこで目安にするのがガリバー確認済み表示です。
この表示はガリバーが修復歴やメーターの確認を行なったものにのみ付くものです。
とはいえ買い手としては現車確認ができないのはかなり痛いです。
実車を見ることが出来るのは売買契約成立後。入金を終えて出品者からガリバーへの車の引き渡しと出品者への入金が終わった後ですから、現車を見てボディが歪んでいてもエンジントラブルがあってももうお金は戻ってきません。
もっとも、状態の良い車だったらフリマに出さずとも買取りで良い値段がついているはずですからね。
購入前に必ずコメント欄で詳しく深掘りして値引き交渉をするなら先にしておきましょう。
コメント欄は公開されていますし、交渉している間に他の人に買われてしまうこともありますが、案外良い車が常時出品されています。きっと他にもいい子が見つかるよ。
流れ的には
購入決定
↓
ガリバーから電話連絡。購入意思の確認。
出品者は引き渡しまで車に乗る事ができるので、新たに不具合が発生していないか等ガリバーが出品者に連絡をとる。ついでに聞きたいことがあればここでお伝え
↓
ガリバーが出品者とのやりとりを終えると内容を落札者へ伝えるために再度電話連絡が入る。
問題なければ入金手続きへ
↓
入金確認後、出品者からガリバーへ車の引き渡しと出品者への入金が行われる
↓
落札者が予め指定した引き渡し店舗に車が到着すると、引き渡し店舗から連絡が入る
引き渡し店舗の担当者が名義変更などの手続きを代行(代行料も手数料に含まれている)
↓
納車
という流れになると思う。
たぶん。
というのも、
私の場合そう上手くはいかなかったんです。
私のNA、最終的に納車した時には一年残っていた車検が半年になってしまいました。
なぜ……。
To be continued↪︎